home > Flash CS5からiPhoneアプリ書出し
Flash CS5からiPhoneアプリ書出し
November 15, 2010
Flash CS5からiPhoneアプリを書き出すには、
1.iPhone 開発用証明書(p12ファイル)
2.モバイルプロビジョニングプロファイル
が必要になります。
1.iPhone 開発用証明書(p12ファイル)
キーチェーンアクセスからiPhone 開発用証明書を探す。
証明書を取得する時に作成したファイルです。証明書の取得方法は下記より確認ください。
http://blog.syuhari.jp/archives/973
開発用証明書を選択して右クリックからp12形式で書き出して保存する。
同時にパスワードを聞かれるので、任意で指定する。
(iPhoneアプリを書き出す時に聞かれます)
2.モバイルプロビジョニングプロファイル
まずはiOSデベロッパプログラムに登録をする。(お金がかかります。$99/year)
Development Provisioning Profilesの項目からダンロードします。
iOS Dev Center - Apple Developer
http://developer.apple.com/devcenter/ios/index.action
次は、Flash CS5で書き出す方法です。
Flashファイルのバプリッシュ設定を「iPhone OS」にする。
バプリッシュする際に上記の2ファイルとパスワードを聞かれるので入力する。
すると、sample.ipa(iPhoneアプリ)が出来上がっているはずです。
このファイルをiTunesのappにドラッグ&ドロップしてから同期すれば、
iPhoneに転送されます。
参考サイトはこちら
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/ux/d89clip15/01.html
http://level0.kayac.com/2010/09/packager_for_iphone.php
【追記20101123】
早速、簡単な時計アプリを申請してみた。どうなることやら。。。
どうやらファイルをアップロードできませんね。時間のある時にもっかいやってみよっと。
ちなみに、Flashで書き出すとipaファイルしかできないので
Application Loaderが反応してくれません。
なので下記サイトにある「PickupAppFromIpaPayload」をダウンロードして、
http://kawa.at.webry.info/201003/article_1.html
ipaをappファイルにします。
また、少しですがActionScript 3.0 APIも下記サイトに出てます。
http://help.adobe.com/ja_JP/as3/iphone/WS789ea67d3e73a8b24b55b57a124b32b5b57-7ffd.html
アイコンと初期画面も下記の方法で設定すれば問題なくいけました。
http://help.adobe.com/ja_JP/as3/iphone/WS789ea67d3e73a8b2-48bca492124b39ac5e2-7fff.html