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ドロップシャドウ効果
March 18, 2007
今度は、ドロップシャドウ効果。
public DropShadowFilter([distance:Number], [angle:Number], [color:Number], [alpha:Number], [blurX:Number], [blurY:Number], [strength:Number], [quality:Number], [inner:Boolean], [knockout:Boolean], [hideObject:Boolean])
指定されたパラメータで新しい DropShadowFilter インスタンスを作成します。
パラメータ
distance:Number
シャドウのオフセット距離 (ピクセル単位)。デフォルト値は 4 (浮動小数値) です。
angle:Number
0 ~ 360 で表されるシャドウの角度 (浮動小数値)。デフォルト値は 45 です。
color:Number
シャドウのカラー。16 進数形式 (0xRRGGBB) で指定します。デフォルト値は 0x000000 です。
alpha:Number
シャドウカラーのアルファ透明度の値で、0 ~ 1 の範囲の値を指定できます。たとえば .25 と指定すると、透明度は 25 パーセントになります。デフォルト値は 1 です。
blurX:Number
水平方向のぼかし量です。指定できる値は 0 ~ 255 (浮動小数値) です。デフォルト値は 4 です。2 のべき乗 (2、4、8、16、32 など) は、他の値と比べて速くレンダリングできるよう最適化されます。
blurY:Number
垂直方向のぼかし量です。指定できる値は 0 ~ 255 (浮動小数値) です。デフォルト値は 4 です。2 のべき乗 (2、4、8、16、32 など) は、他の値と比べて速くレンダリングできるよう最適化されます。
strength:Number
インプリントやスプレッドの長さです。値が大きいほど、濃い色がインプリントされるので、シャドウと背景との間のコントラストが強くなります。指定できる値は 0 ~ 255 で、デフォルトは 1 です。
quality:Number
フィルタを適用する回数。0 ~ 15 の範囲の値を指定できます。デフォルト値は 1 で、低品質と等価です。2 は普通の品質、3 は高品質です。
inner:Boolean
影が内側の影であるかどうかを指定します。true の場合は、内部シャドウを示します。デフォルトは false (外側シャドウ) で、オブジェクトの外周にあるシャドウを示します。
knockout:Boolean
ノックアウト効果を適用するかどうかを指定します。true を指定すると、オブジェクトの塗りが透明になり、ドキュメントの背景色が表示されます。デフォルトはfalse で、ノックアウト効果は適用されません。
hideObject:Boolean
オブジェクトが非表示であるかどうかを示します。true を指定すると、オブジェクト自体は描画されず、シャドウだけが表示されます。デフォルト値は false (オブジェクトを表示) です。
(「にゃあぷろじゃくと」参照)
以下参考例
import flash.filters.DropShadowFilter;
var frog1:MovieClip;
var filtersArray1:Array = new Array();
var dropShadowFilter1:DropShadowFilter =
new DropShadowFilter(8, 45, 0x000000, 0.8, 16,
16, 1, 1, false, false, false);
filtersArray1.push(dropShadowFilter1);
frog1.filters = filtersArray1;